「ゲイ看護師が訪問看護ステーションで働く」魅力はゲイ同士で働く機会が出来ること
こんにちは！ アライアンサーズ株式会社代表の久保です。
突然ですが、皆さんは、今の職場に満足していますか？
いくら給料が良く福利厚生も整備されている会社であっても、職場の雰囲気・人間関係が悪い、同僚と全く気が合わないなどの職場であれば、仕事を続けていくのが辛くなります。
特にゲイの場合、「〇〇さん、いつ結婚するの？」など職場で何度も聞かれてウンザリした経験を持つ方も多くいらっしゃるかと思います。
また逆に今の職場の人間関係が円満であれば、いくら仕事が激務（看護師さんの場合夜勤など）であっても続けていくことができます。
心理学者のアルフレッド・アドラーも「あらゆる悩みは対人関係の悩みである」と言っているように“誰と働くか”は、とても重要です。
今回のコラムでは、「一緒に働く仲間」の意味について考えていきたいと思います。
ゲイ同士で働ける職場が増えてきています
実際に私も「ゲイ同士で気兼ねなく働けたらどれだけ楽しいだろう」と常々考えていました。
ゲイ同士の代表的な職場といえば「ゲイバー」でしょうか。
ゲイバーは、東京都内だけでも、推定500店舗はといわれていますのでゲイ同士の職場は案外身近にあると言えるでしょう。
また近年では、
性的マイノリティに対する理解の広がりから、若い世代を中心にカミングアウトをする方も増えてきてこと
IT化などにより、少ない人数で初期費用が少なくとも新たなビジネスを起こすことが出来るようになったこと
などの影響も我々ゲイ業界に如実に出始めています。
・ゲイの精神科医数人で運営するメンタルクリニック
・ゲイの看護師やパートナーが運営する内科クリニック
・ゲイ同士で運営するIT企業
・おひとり様高齢ゲイの入院時老人ホーム入居時に必要な身元保証会社
・ゲイパートナー同士のアパレル会社
・ゲイ看護師が運営する美容クリニック
・ゲイの社長が運営する人材紹介会社
このように数多くの会社やビジネスが増えてきています。
このように少しずつではありますが「働く仲間」を重視する時代が確実に到来してきています。
大半のゲイの友人は「ゲイ」である
少し話は逸れますが、私は新型コロナ渦でゲイ文化はどうなるか非常に気になっていました。
ゲイの代表的なコミュニティが「ゲイバー」「ゲイサークル」です。
新型コロナ禍の初期段階の緊急事態宣言中は営業を自粛せざるをえず、ゲイ同士のコミュニティの衰退を危惧しました。
しかし、ゲイ同士の交流は、SNS等の発達もあり、Twitterの「スペース」やclubhouseなどを通じて行われていました。
緊急事態宣言解除直後には、上野や浅草、新宿などのゲイバーに人が溢れたことから、ゲイ同士の交流を欲している人は老いも若きも変わらないと強く感じました。
「性的なもの以外のコミュニティ」を欲するゲイがいなくならない訳、それは気楽に会え、ゲイ同士というだけで仲間意識のような安心感からだと思います。
友人はゲイだらけという人も少なくないのではないでしょうか。
「働く仲間」を重視した仕事作りをサポートします
有難いことに私たちのゲイ看護師独立支援サービス「シエロ」にも「ゲイの仲間同士で働く」新たな形のゲイコミュニティの創出というコンセプトに共感をし、ご連絡を頂ける仲間たちが増えてきました。
ゲイ看護師が独立を前提に訪問看護ステーションで働くことや独立起業して成功していただくことも魅力ですが、それと同じくらい私たちは「働く仲間」を重視したいと思っています。
今後も働き続けたいと思える職場を作りたい！
友人にもここで働くことを勧めたい！
一緒に働きたい人と働けている！
など、看護師ゲイの中でゲイ同士で働くことに興味があれば、是非交流会や資料請求などを頂ければ嬉しく思います。
「シエロ」オンライン座談会を10月6日(木) 18:00より開催します
ゲイ看護師のキャリア座談会（オンライン）の第3弾を10月6日（木）18：00より開催します。
ゲイの看護師・療法士の皆様にお集まり頂き、今後のキャリアについて話し合うオンライン座談会です。
今回は、看護師・療法士として「本当に自分に合った働き方とは？」をテーマに話し合いたいと思います。
＜座談会の詳細＞
〇日時 10月6日（木）18：00 18:00~(2時間程度)
〇場所 オンライン(zoom)
〇費用 無料
〇対象 ゲイ・バイ男性の看護師の皆様
訪問看護ステーション設立をお考えの方など
〇主催 アライアンサーズ株式会社
訪問看護ステーションでの独立、就業などご興味のある看護師さん、療法士さんは、是非ご参加ください。
ご友人同士での参加も大歓迎です。
参加ご希望の方はお申込みお待ちしております！
お申込みはこちらから
＜本件に関するお問い合わせ先＞
企業名：アライアンサーズ株式会社
担当者名：久保
TEL：03-6260-8637(平日9:00～18:00)
