ゲイ看護師独立支援サービス「シエロ」の取り組みがシルバー新報に取り上げられました

こんにちは! アライアンサーズ株式会社代表の久保です。

少し前になりますが、ゲイ看護師独立支援サービス「シエロ」の取り組みがシルバー新報に取り上げられました。

https://cielo3.net/wp-content/uploads/2022/09/20220912.pdf
※PDFデータはこちらからお読みいただけます。

私たちが「シエロ」をスタートさせた理由とは

記事にも書いて頂いていますが、私たちが「シエロ」をスタートさせたのは、既存の訪問看護ステーションに対してゲイ高齢者に配慮したサービス提供を求めるのは限界があること、また病院に対して「ゲイ看護師が働きやすい職場環境への改善」を望むのは現実的に難しいと感じたからです。

これらの課題に対し、訪問看護ステーションでの独立・起業であれば、地域で暮らすゲイ高齢者に安心を提供できるとともにゲイ看護師の職場環境の改善および、収入を増やして新たな人生を展開していただくことも可能です。

もちろんステーションの利用者は、当事者に限定するわけではありませんし、スタッフは、女性看護師さん、ノンケの看護師さんも働いていただいたほうが経営的にも良いと思います。

ゲイ看護師であることをカミングアウトする必要もありません。

あくまでも自分らしく働ける場を作っていただきたい、そしてゲイ高齢者を含む幅広い方々に看護ケアを届けていただきたい、そのための支援をさせていただくのが「シエロ」のサービスです。

ですので、ゲイ看護師でなくても訪問看護ステーションに興味がある、今の職場環境に悩みがある看護師さん、療法士さんも大歓迎です。どうぞお気軽に相談ください。

団塊の世代の方々が後期高齢者になる2025年を目前に控えています。誰もが暮らしやすい共生社会の実現に向けて共に歩んでいきましょう!